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  競売のメリット

  市場価格よりも割安で不動産を購入できます

  公告に出ている売却基準価額で買えるわけではありませんが、
  入札者はこの価格をもとに入札金額を考えますので、安く購入できる可能性が高いことは確かです。
  一般的には、市場価格と比べて約3〜4割程度安い場合が多いようです。
  また売却基準価額が1000万円以下の格安物件も珍しくありません。

  競売不動産の評価は裁判所より命を受けた評価人である不動産鑑定士が行います。
  売却基準価額はこの評価に基づいて裁判所により決定されます。
  また、一般の不動産購入にかかる司法書士の手数料や不動産業者の仲介手数料は必要ありません。

  このように競売不動産は価格面で非常に魅力がありますが、
  落札できるかどうかは入札価格の設定にかかってきます。

  他の入札者の人数や入札価格を予測して、無駄なく最低上乗せ価格で落札しなければ、
  割安な物件を手に入れることはできません。

  過去の落札事例を研究して、どのような物件が人気があるのか、
  どのくらいの上乗せ価格で落札できるのかをつかんでおくことが必要です。

  競売を専門に扱っている不動産業者など豊富な経験の
  「目利きの値決め」は重要な参考意見となりますのでぜひ当社のサポートをご利用ください。


  公平・簡単な手続きで不動産を購入できます
 
  裁判所が扱う競売不動産は入札方式で最高価格をつけた人が落札するので、
  物件を取得する機会は入札者全員に公正かつ平等に与えられているといえます。

  もちろん、競売でマイホームを購入したいと考えている個人も入札に参加できますし、
  入札手続きも思っているより簡単です。

  しかし、物件に関する情報収集という面では、一般の方はやや不利といえます。
  裁判所では、いわゆる3点セット(物件明細書、現況調査報告書、評価書)や
  登記簿謄本などが閲覧できますが、執行官が調査できる範囲は限られていますので、
  すべての事実関係が明らかにされているわけではありません。

  現況調査報告書の記載事項はあくまでも参考資料として考えるべきです。
  また、公告から入札まであまり時間的余裕がなく、情報を収集するにも
  個人では限界があるので、落札するまで分からなかった事実関係や不具合が
  後で見つかる可能性もあります。

  こうしたことから、競売物件の取り扱いは弁護士や競売専門業者など
  専門家に相談するほうが安心です。

  当社は、お客様が入札を希望される物件について詳細に調査した物件情報や、
  入札から引渡までの一貫したサポートを提供いたします。


  競売のデメリット

  説明してくれる人がいません

  通常の不動産取引とは違って仲介業者がいないため、
  物件について説明を受けたり、質問をしたりできません。

  現況調査報告書などに記載されていたことと実際の状況が違う場合がよくありますが、
  後で判明しても落札を取り消すことはできません。

  自分自身で裁判所や現地に出向いて十分に調査する必要があります。


  建物内部を実際に見ることが出来ません

  競売による売却手続きがとられている段階では占有者がいる場合が多くあります。
  中に入って内装や管理状態を確認するのは困難と考えておいたほうがいいでしょう。

  しかし、建物の外観や周辺の環境を見に行ったり、管理人に話を聞くなどして
  ある程度の情報を得ることは可能です。

  入札時、残代金支払い時に現金が必要です

  保証金や残代金の支払いは一括で納付しなければなりません。

  制度としては銀行ローンが利用できるようになりましたが、
  実際に金融機関が競売物件購入のためのローンを誰にでも組んでくれるとは限りません。
 
  資金のメドがつかずに残代金を支払えない場合、保証金は没収されてしまいます。
  資金面での準備をしっかりとしておくことが必要です。